【婚活女性へ】お見合いのお茶代のお支払いについて
お見合いは、ホテルのラウンジや落ち着いた雰囲気の喫茶店などで、お茶を飲みながら行われます。その際のお茶代は、男性が二人分を負担するというのがIBJ他の連盟ルールとして決められています。
お見合い後、男性がお会計をしている時の身のやり場に困る、黙ってお支払いいただくのが忍びなくて、とおっしゃる女性もいますが、これはルールに守られた結婚相談所の婚活をしていくなかの一部のこと。お時間をいただいたこと、お茶をご馳走してくださったことへの感謝を伝えながら、喜んでご馳走になりましょう。
お見合いが終わったら
お見合いは一時間が目安
お見合いは1時間と決められていますが、お茶代を男性が支払う前提なので、女性からお見合いを切り上げにくいとおっしゃる女性もいます。
いえ、女性から『長々と話してしまいました。楽しくてお時間があっという間でした。そろそろお時間ですよね』と切り出していただいて大丈夫です。
楽しい時間でしたという感謝の気持ちを伝えて
もし、お相手に対して良い印象を抱き、次に会いたいと思うのなら、次のことを忘れずに必ず伝えましょう。
*「今日は貴重なお時間をありがとうございました。とても楽しかったです」
*「ぜひとも、またお会いできたらと思います」
「ありがとう」という気持ちと「また会いたい」という気持ちを心を込めて伝えることが大切です。
お見合い後にお断りするつもりだとしても
お見合いし、一時間お話したものの、どうしても結婚は考えられない、としても、時間を作ってくださったお礼をお伝えするのはマナーです。
交際を希望しない気持ちが、お見合い時に固まっていたとしても、心を込めて「今日はお見合いのお時間をいただきありがとうございました」と笑顔で言ってくださいね。
お見合い終了後のお支払いについて
お見合いのお茶代は男性が負担します
最初にご紹介させていただきましたが、お見合いのお茶代は二人分を男性が払うことがルールになっています。この背景には男性がお相手に「男らしさ」を示すという価値観が根付いているのでしょう。ひょっとして現代の若者からすると「古臭い慣習」と思うかもしれません。
しかし、お見合いは新しい出会いであり、関係を築くための第一歩です。女性からすると「大切にされている」と感じることでもあるのです。女性はそうした男性の気持ちを好意的に受け取りましょう。
お見合い時のお支払いを男性にスマートにしていただくために
男性にスマートなお支払いをいただくのも、女性の配慮です。男性と一緒にレジ横に立ち、店員さんの「〇〇円です」という声が聞こえると、女性が「いいのでしょうか」と言う…。もともと男性が支払うルールをわかっているなか、このやりとりが嫌だという男性もいるくらいです。男性からすると支払う姿をあまり見られたくないということなのでしょう。
そんな男性の気持ちへの配慮として、お会計をしているところが見えないところで待ち、お支払いが終わったら、心を込めてお礼を伝えるほうがスマートではないでしょうか。
そして、(ルールでも強制でもありませんが)お茶をご馳走になったお礼として、気持ちばかりの手土産を用意するのがよいかもしれません。最近は、品物ではなく、スターバックスなどのコーヒーチケットなどを用意する女性も多いようです。コーヒーチケットならかさばらないので、男性からも喜ばれます。
「お金を出すフリ」はしない
お見合い後に、払う気もないのにお財布を出して「割り勘にされた」と怒る女性がいます。女性に払うと言われたから、払わせてしまった男性もよくありませんが、ここは「ご馳走様でした。ありがとうございます」と気持ちよくご馳走になること。お金を出すフリは言うまでもなく、お財布を出す必要はありません。むしろ、お金を出すそぶりをするのは、男性にルール違反をさせてしまう可能性のある行為です。
まとめ 〜二人の支払いルールは交際に発展してから〜
お金の支払い問題はデリケートですから、悩んでしまうのは仕方がありません。しかし、お見合いのときは、女性は気持ちよくご馳走になってください。もちろん「今日は楽しかったです。ありがとうございました」「ご馳走様でした」という言葉を添えることをお忘れなく。
もし、ご縁があって交際に発展して、デートをするようになったら、デート費用については、二人で支払いルールを決めていけばよいのです。
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