元ブライダル雑誌編集長が主宰、開業ウエディング業界専門の広告代理店として30年以上の実績を持つ企業の結婚相談所

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アラサー婚活女子、お見合いしすぎると誰が良いのかわからなくなる

婚活中は、たくさんの男性に出会い過ぎて、どの男性が良いのか、自分に合っているのか、わからなくなってしまうという女性は多いものです。そんなあなたに、選び方の基準をブラさないコツをお話しします。

婚活しすぎて男性を選べなくなる

お見合いしすぎて誰が良いかわからない

アラサー婚活女性は、結婚相談所に入会したとたんに、一定レベル以上に可愛く、プロフィールもほぼ埋まっている状態であれば、かなり多数のお見合いのお申込みがあるはずです。

相談所のカウンセラーには、「お見合いは積極的に受けてください」といわれているからと、週末のたびに、お見合いを一日二件ペースで組み、10人近い方と一ヶ月以内にお見合いする女性もいます。

ところが、会い過ぎて、誰が誰だか、顔と雰囲気が一致しなくなり、どの男性が良かったのか、わからなくなってしまいました。これって、入会時の婚活スタートあるあるです。

仮交際しても決め手がなく結果お断りに

お見合いも、仮交際も積極的に受け、何人かの男性と仮交際することになりましたが、デートもお見合い後に設定、などして、目まぐるしく時間が過ぎていきます。

その後もこの人いいかもしれない・・・などの決め手も感じることができず、はっきりしない態度が伝わったのか、仮交際したものの、お断りされたり、こちらも3回は会いたくないかな・・・ということでお断りしているうちに、手持ちの男性カードがなくなってしまったりもしました。

男性は、どれも帯に短したすきに長し、選べないのです。

もっと良い人が現れるかもしれない

でも、婚活はまだ始めたばかり。入会早々、これだけたくさんの男性からお見合いを申し込まれたのだから、もっと良い人が現れるんじゃないか、今決めたら後で後悔するんじゃないか、と思い、仮交際にも身が入らず、お見合いもこなしきれないからという理由で、かなりの数のお見合いをお断りしました。

つまりは、ピンとくる運命を感じる男性がいなかったという感じかもしれませんが、そもそも運命の人と会うための婚活ではなく、あなたが希望する条件に、あてはまる人を探す婚活ではなかったのではないですか?

 

男性をプラス査定できていますか?

プラス査定とは

「プラス査定」とは、相手の良いところを評価するという意味です。「この男性は、一流企業勤務で安定感抜群」とか「お見合いの時に、ケーキもすすめてくれたし、優しい」など、背が低い、顔が好みじゃない、年収が低い、と男性をマイナス査定するのではなく、良いところを見つけて、プラス評価を出していくことがあなたにできていますか?

婚活失敗女性は男性をマイナス査定しかできない

婚活が辛い、婚活は楽しくない、婚活しても好みの男性に会えない・・・婚活に失敗している女性のほとんどが、お相手の男性の良いところを見ようとせずに、悪い部分ばかりを上げ連ねています。

人間には、誰にだって得意なこと不得意なことがあります。良いところと悪いところがあって当たり前です。あなただって、苦手なことがたくさんあるのではないでしょうか?

この男性は一流大学出身じゃないからいや、背が低いからいや、など相手の悪い部分ばかりを指摘し、良い部分に目を向けられないのはとても残念なことです。

プラス査定は人生すべてに共通する

プラス査定は、男性に対してだけでなく、周りのすべての人に対して、こうできる人は、幸せに生きられる人です。

たとえば家族。母親は口うるさいけど、抜群に料理が上手いなら、お母様の料理を褒めれば、お母様は口うるさいことを言う回数が減るかもしれません。

たとえば会社。ある同僚は仕事が恐ろしく遅いけど、真面目で約束は絶対に守るから、頼んだことはやり抜くとします。同僚のトロさにイライラするより、良い部分を見れば、あなたがお願いしたいことは、完璧に仕上げられてきます。

たとえば女友達。待ち合わせの時間には毎回毎回遅刻してくるけど、恋人に振られて辛かった時、いつも慰めてくれるのは彼女。待ち合わせには遅れるものと、最初からあきらめて、遅れても時間をつぶせそうな場所で待ち合わせすることにし、彼女の聞き上手に感謝だけをできるようになります。

プラス査定は、相手のためにすることではなく、あなたの幸せのためになることなのですよ。

 

選ぶ基準がブレないように!

一番大事にしたい結婚相手の条件は?

結婚相手において、あなたが大事にしたい条件の一番は何ですか? 「年収700万円以上」なのか、「実家に近い場所に結婚後も住める人」なのか、「年齢差が5歳以下の人」なのか、「義父母の老後の介護が必要ない人」なのか・・・。

あなたが絶対にこれだけは譲れない、という条件を思い出してください。

あいまいな条件は避ける

結婚相手の条件には、「優しい人」「知的レベルが高い人」「レディファーストができる人」などの、あいまいな条件は避けるべきです。

知的レベルが高いというならば、「○○レベル以上の大学を出た人」と明確に決めるべきです。豊かな暮らしがしたいなら、はっきり「年収○○万円以上」で探すべきです。

優しいやレディファーストは、その場限りかもしれませんから、あてにはならないと思ってください。

基準をブラさなければ、選択結果は出ます

自分の結婚相手に求める条件の基準をブラさないことたとえば収入面から考えると、人それぞれに、豊かな暮らしができる年収の基準は異なりますが、最初に「年収1000万円以上」と決めたのなら、年収7~800万円の男性とはお見合いはしない。

将来の子供を考えて、身長175㎝以上の男性というなら、それ以下の男性は対象外とすれば良いです。

自分の実家の近くに住みたいなら、転勤の可能性のある男性とはお付き合いしないほうが良いです。

自分の結婚相手の望む、絶対条件を思い出してみたら、それにあてはまる人の中から、考えれば良いだけ。選べないということはないはずです。

 

まとめ

結婚相手に求める絶対条件をいくつも列挙したら、選べないどころか結婚できなくなりますからね。絶対条件は一つ、もしどうしてもなら二つまでとしてください。最初に希望する条件を10個でも20個でも出してみて、譲れるものを削除していき、残った一つか二つだけを、結婚相手を選ぶ基準にしてください。

ロックビレッジ婚活サロンでは、結婚を真剣に考える方のために、当サロンを主宰する大屋優子がお見合いから成婚まで全力でサポートいたします。

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