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婚活女性が知っておきたい、お見合いをお断りするときのルールとマナー

お見合いしてみたものの、結婚相手には考えられない・・・。結婚相談所の婚活では、お断りしなくてはならない場面が出てくることはよくあること。でも、お断りするのはやはり気がひけるものですよね。

ここでは、お見合いのお断りする際のマナーや、よくあるお断り理由をご紹介します。

よくあるお見合いのお断り理由

写真と実物が違う

プロフール写真と、実際にあった人が、別人のように違う。これは、立派なお断り理由です。ぼやけたスナップ写真や、10年も前に獲ったお見合い写真の場合、見た目や体型、髪型などが全く違っていて、待ち合わせの場所に行ったら、どなただかわからなかった、ということもあります。

これは、女性にも言えることです。写真加工のしすぎ、盛りすぎで、実際の顔とかけ離れていた、という男性からのお断り理由もよくあります。
 

生理的にダメ

女性からのお見合いでのお断り理由で、「生理的にダメ」ということもよくあります。これは、もうどうしようもない理由です。清潔感がない、マナーが悪いなど、根底にはいろいろあると思いますが、生理的にダメな人は、未来はありません。
 

フィーリングが合わない

自分の話ばかりを一方的にする、結婚後の生活の条件ばかりを並べ立てる、共通点が見いだせない、など結婚相手として考えにくい場合は仮交際するだけ時間の無駄でしょう。

お見合い序盤で、この男性とはないな、と思っても、お見合いの途中で不機嫌な態度をとることは、大人の女性としてマナー違反です。

 

お見合いお断りの基本マナー

基本は結婚相談所経由で

お見合いをしてみたものの、生理的に無理、などの理由で再会をお断りする場合には、カウンセラーを通じて、先方のカウンセラーにお断りをします。

注意しなくてはならないのは、お見合いの場で会った瞬間に、この人はイヤ、と万が一にも思うことがあったとしても、その場でお見合いを自分から切り上げるようなことはしてはなりません。

あからさまに相手にイヤな顔をするようなことは、言語道断です。また、その場で直接本人にお断りすることも、絶対にしてはいけない行為です。

お見合いは、1時間が基本なので、1時間はお話をするようにしてください。20分程度で、お見合いを自分から終了させるようなことは、マナー違反です。


できる限り早めに

お見合いをしたけれど、この人は結婚相手にはどうしても考えられない場合には、お見合い後、できる限り早く自分のカウンセラーにお見合いのお断りを入れてください。

お断りするなら、迅速にするのも、マナーです。むやみに先延ばしにしても、回答が変わらないなら、その日のうちにお断りを入れましょう。


失礼がないように挨拶をしましょう

カウンセラーは、お見合いのお断りには、お相手に失礼のないように、お断りしてくれますので、カウンセラー経由なら何も心配はいりません。

お見合いの別れ際に、お相手には、今日、時間をつくって会っていただいたお礼を言うことを忘れないでください。もう二度と会うことなないと思っていても、失礼な態度を取ることは、絶対にしてはなりません。

 

本当にお断りで良いの?

迷っているなら、早急に答えを出さない!

結婚相談所の婚活において、お見合い相手を良いかどうかわからない、というレベルならば、お断りを直ぐにするのを止めて、もう一度会うことを当サロンではおすすめしています。

もう一度会って、それでお付き合いを続けるか、もしくはやめるかを考えても大丈夫。迷っているうちは、お断りしないことが幸せを手に入れるためのひとつの方法ですよ。


そのお断り理由、結婚に重要ですか?

アラサー女性に、お見合いのお断り理由を聞いてみると、結婚するにあたり大した問題ではないことを上げる女性が、非常に多いです。

結婚は、「生活」していくことです。完璧な男性など、どこにもいません。結婚したくて婚活し、プロフィール上からは良いと思ったお相手のはず。

相手の悪いところ探しをするよりも、良いところを見つけるようにしてみましょう。


相手も緊張していただけかも

「会話が弾まなかった」ということを、お見合いの後に言うアラサー女性は多いです。これをお断り理由にする女性もかなり多いです。

お互いに初対面同士。これまでまったく会ったこのない二人がいきなり二人きりで会話をするのですから、お相手だってかなり緊張しているはずです。

初対面から会話も盛り上がって楽しい、などということは、結婚相談所のお見合いではそうそうにありません。生理的に絶対に嫌、という場合は別ですが、そうではなかったら、もう一度会ってみませんか。

2回目以降は、会話が弾むかもしれませんよ。

 

仮交際後のお断りは慎重に

直接伝えないように

お見合い後、仮交際してみて、何回かデートもしたけれど、どうしても結婚は考えられない、というケースは多くあります。その場合でも、デート中や、直接の連絡先に、交際終了のお断りを直接入れてはなりません。

カウンセラー経由で、お断りを入れてもらいましょう。


カウンセラーにはお断り理由を本音で話そう

カウンセラーはあなたの全面的な味方ですから、交際終了のお断り理由は、はっきり言ってもかまいません。どうしても性格や価値観の合わない嫌な相手と、結婚させようなどとは思っていません。

あなたの正直なお断り理由を聞くことで、次はどのように婚活をすすめたらよいのか、対策も立てられますし、適格なアドバイスができますので、カウンセラーには正直になんでも話してください。

カウンセラーに本音を言えないようなら、その結婚相談所は、変えるべきです。


交際終了するなら連絡先をすべて削除する

仮交際のとき、お相手の連絡手段として保有していた電話番号、メールアドレス、LINEの連絡先などは、すべて削除してください。

会話が途中であろうが、次のデートの約束について話している途中だとしてもです。

その場で、すべての連絡先を削除し、今後二度と連絡を取ることがないように。

万が一、交際終了後に、しつこくお相手から連絡が入るようなら、すぐにカウンセラーに相談しましょう。お相手の相談所に申し入れしてくれます。

 

まとめ

結婚相談所でのお見合いのお断りは、基本的には仲人さんを通してになりますので、わずらわしさもなく、安心してお見合いができます。これは、結婚相談所での婚活の特権でもあるのです。

ご紹介からのお見合いですと、周りへの関係性に悩むこともあるかもしれませんが、結婚相談所なら一切気にすることはありません。

結婚相談所での婚活は、忙しいアラサー女性には、ぴったりの時短婚活ができる場所なのです。このシステムを利用しない手はありませんよ。

ロックビレッジ婚活サロンでは、結婚を真剣に考える方のために、当サロンを主宰する大屋優子がお見合いから成婚まで全力でサポートいたします。

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