元ブライダル雑誌編集長が主宰、開業ウエディング業界専門の広告代理店として30年以上の実績を持つ企業の結婚相談所

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理想の男性像の変化について

結婚相談所の婚活で男性に求められることについて少し考えてみましょう。

*今は男女平等の時代で、結婚後も女性は仕事を続けることが当たり前の世の中になっています。そのためもあって家事、育児は妻と二人で平等にやるべきであって、これらをお手伝い感覚でいると批判されることもあります。

*一方で男女平等を唱えながらも、婚活では男性がお見合いやデートにかかる費用を負担するのが暗黙のルールです。

実際に都内のホテルのラウンジで1回のお見合いでは、ドリンクだけでも3,000〜4,000円は当たり前にかかり、高級ホテルになるとドリンクだけで5,000円以上かかるところもありますので、男性の本音としては「昭和の時代じゃあるまいし、男性だけがデートの費用を負担するなんて…。家事・育児を分担するならデート費用だって女性にも支払ってほしい」などの男性の心の声が聞こえてきそうです。

昭和と令和の理想の男性像の違い

*昭和時代の理想の男性像
●頼りがいがある
●女性は男性が守るもの
●仕事一筋
●シャイで愛情表現が下手

女性は男性に黙ってついていき、影で男性を支えるもの…なんて時代でした。専業主婦が当たり前の時代で、家事・育児は完全女性任せがほとんどの時代でした。

*令和時代の理想の男性像
●穏やかで居心地がよい
●女性への愛情表現が上手
●仕事だけでなくプライベートも大切にする

昭和から平成、そして令和の時代になると女性も結婚後は仕事を持ち、家事・育児は夫婦で協力しあうスタイルが増えてきました。

女性は(昭和的理想と令和的理想の)イイトコどりをしたくなる?

前章のように理想の男性像には時代の流れに沿って変遷はありますが、女性の気持ちはどのように変化しているでしょうか。

女性も男性に負けず、バリバリと第一線で働くのが当たり前の世の中になり、結婚してからも仕事を持ち続ける女性が増えてきました。外では男性並みの仕事のスキルや決断力などが必要な分、プライベートで過ごす理想の男性像は、昭和的理想の「仕事一筋の男性」よりも令和的理想の「優しくて居心地の良い男性」を求める傾向です。

しかし、常に優しくて居心地さえよければいいものでもありません。次第に「優しいだけでなく、時には頼りがいがあってリードしてくれなくてはこまる…」なんて好き勝手なことを言い出すのです。

多くの女性は、強さと優しさをあわせもった柔軟性のある男性、すなわち昭和的理想と令和的理想のイイトコどりをしたいのです。女性って我儘な生き物です。

令和の時代、選ばれるための理想の男性像とは?

昔のモテ男は3高、今のモテ男は3K

今の若い世代の人たちにあまり馴染みがないかもしれませんが「3高」という言葉、どこかで聞いたことあるかと思います。

*3高とは
「高収入」「高学歴」「高身長」の男性のことです。昭和のバブル時代に多くの女性が結婚の条件にこの3高を求めたもので、その後、とくに結婚相手選びのときに、たびたび「3高」という言葉が聞かれるようになりました。

*3Kとは
しかし、今では時代も変わり、同じイニシャル「K」でも求める理想は違うようです。「価値観があう」「金銭感覚があう」「雇用形態が安定している」が令和の理想と言われているようです。男性の皆さん、当てはめてみて自分は「3K」を満たしているかどうか自己分析をしてみましょう。

新たな「K」の結婚観からみる理想の男性像

ここで理想の男性像を令和版にアップデートして、婚活に役立ててみましょう。

*令和の時代でも高年収の男性はやっぱり人気

いくら昭和の時代ではないといっても、高年収の男性はやはり人気があります。お金は生活を支えていくうえで欠かせないもので切っても切り離せないものですから、お相手の年収にこだわるのは仕方がないのかもしれません。

しかし、今の時代は女性だって男性におんぶに抱っこではなく、家計を支えていく心づもりはあるはずです。二人で生活や子育てにかかる費用について将来設計をしていきましょう。そこには二人の「金銭感覚が合う」ことが大切なのです。

*大切なのはコミュニケーション能力

近年、ネット社会になり、SNSやテレワークが発達しているなか、リアルで人と会う機会がグッと減ってきた印象です。

婚活をするうえで、こうしたコミュニケーションの弊害は出てきて、お見合いなどで「女性と話をするのが苦痛」あるいは「顔の表情が豊かではなくて何を考えているのかわからない」「話がなかなか盛り上がらない」などの声を聞くことが多くなりました。

やはり感情表現が乏しいのは婚活にはマイナスです。お相手の顔を見ながら会話のキャッチボールができることが大切です。「女性と話をするのが苦手…」という人が少なからずいると思いますが、必ずしも巧みな話術や会話のスキルが高くなければならないということではありません。しかし、そこにはお相手の方をもっと知りたい、そして自分の気持ちを伝えたい、という誠実さと結婚への意識の高さは必要です。

*3Kではなく、実は4Kだった!

令和のイニシャルKは3Kでなく4Kまでありました。「価値観があう」「金銭感覚があう」「雇用形態が安定している」ともう一つ大切な「K」は、「家事・育児の分担」だそうです。そうです。今は共働きは当たり前ですから、女性だけに家事や育児を負担させてはいけない時代です。

「俺に黙ってついてこい」なんて昭和的な考えは通用しません。あくまでも二人で相談して家庭を作るという気持ちをもつようにしましょう。

まとめ 〜大切なのは柔軟な気持ちです〜

昭和の時代の3高のように単純ではない、難しい令和の時代、結婚相手として認めてもらうためには柔軟性が必要です。男性は高収入なほうがいいけれど金銭感覚が一緒でないと無理、あるいは優しくて穏やかな男性が理想だけど、いざというときは決断力があってリードしてくれる男性でないと…頼りない男性は嫌です、なんて女性の理想像も多様化していますので、今の時代にふさわしい理想の男性像にアップデートしなくてはなりません。いつの時代になっても女性の求める理想像に対応できるような対応力を身につけるように心がけましょう。

 

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