まるで就活みたい…イマドキの婚活
「就活と婚活は共通点が多い」という話、一度は聞いたことありませんか?自分の希望のお相手(職場)を探すまでの流れはとても似ているのです。
婚活といっても、マッチングアプリや合コンなどは、気軽に参加できるので、就活と一緒という感覚にはならないかもしれません。しかし、結婚相談所で婚活している人たちの本気度は違います。「絶対に結婚する!」と心に誓い、費用も時間もすべてをかけて取り組む人が多いので、実際の活動からまるで就活みたい、と感じる人も多いようです。
婚活と就活の共通点
条件のよいお相手(会社)は競争率が高い
まず、就活では何を基準にどんな企業にアプローチしますか? お給料の高い大手企業、憧れの職業…当たり前ですが、人気が高く、競争倍率だって高い。そうです。狭き門です。婚活はどうでしょうか。高額な年収、イケメン、美人、スタイル抜群…もちろん人気でライバルだって多数になります。
どうやってプレゼン(自分アピール)するか?
ターゲット(就活の場合は希望の企業)が決まったら、自分は何が得意で、どのように企業に貢献したいのかを自分アピールしなくてはなりません。婚活は、自分はどういう人間で、どのような結婚生活を送りたいのかをしっかりとイメージしていかに伝えるかが大切です。
お断りされたら(不採用)自分が否定された気持ちになる
何十社も面接を受けても不採用で落ち込んでしまう…。就活をしたことのある人だったら経験していることかもしれませんね。「この会社とはご縁がなかっただけ」と割り切ろうと思っても、こうも不採用が続くと、まるで自分という人間が否定されてしまう気持ちになるものです。
これは婚活も同じです。何度もお見合いのお申し込みをしてもお断りが続いたり、せっかく仮交際になっても、いきなり交際終了になってしまったり…。心が折れてしまいそうになる気持ちは、就活も婚活も同じなのです。
婚活を就活と置き換えてみると…
自己分析
就職活動をはじめるとき、まずは自己分析からはじめる方は多いのではないでしょうか。「自分自身こと」「仕事選びの軸」を明確化して、企業面接の質問に対応すると思いますが、婚活もまずは自己分析から始めます。
*どんな結婚生活を送りたいのか
*理想のパートナー像
*自分のことをお相手にわかりやすくアピールする
これらを整理して、婚活をはじめましょう。
エントリーシート(プロフィール作成)
自己分析ができたら、次はプロフィールの作成です。就活でエントリーシートに、採用されるような自己PR文を記入するように、婚活もプロフィールを作成します。
プロフィールは顔写真付きで、職業、年収、年齢、身長、体重、出身地、学歴のほか、趣味や結婚観、将来像をアピールできるようになっています。ここで選ばれなくてはお見合いを組むこともできませんので、異性に選ばれるような魅力的なプロフィール文に仕上げましょう。※ロックビレッジ婚活サロンでは、魅力あるプロフィールを代表カウンセラー大屋優子が作成しますので、ご安心ください。
企業リサーチ(お相手のことをよく知る)
就活では、一般的にエントリーシートによる書類選考が通り、筆記試験⇒面接(企業によって1次、2次、最終面接)の流れです。婚活でいうと、プロフィールから選んでもらい、お見合いまでたどり着いたイメージですね。
就活では面接のとき、志望動機や仕事への意欲、会社との相性などを確かめるために色々な質問をされるでしょう。そのためにその企業のことをよくリサーチしなくてはなりません。婚活も同じです。お相手のことをよく知っておかなくてはなりません。お見合いが決まったら、その方のプロフィールはよく読んでおき、当日、楽しい会話になるように準備するようにしましょう。
身だしなみ・マナー
就活での服装のポイント
*清潔感があること
*ビジネスシーンにふさわしい服装であること
これは婚活でも同じです。「ビジネスシーン」ではありませんが、ホテルのラウンジなどでお見合いをするのですから、男性はスーツ、女性もワンピースなどの清楚な服装で臨むようにすすめています。
婚活を成功させるためには
期限を決めて婚活する
就活は、企業の募集時期にあわせて行うものですから、そこから逆算してスケジュールを立てて準備をするはずですが、婚活は違います。
婚活の場合、期限が決められてないので、なかなか結果が出ないまま、ずるずると長い期間、婚活を続けているという人もいます。
しかし、それではモチベーションも下がり、いつまで経っても成婚に繋がりません。「結婚する」と決めた以上、まずは、〇〇までに結婚する!と期限を決めて、婚活をはじめましょう。そうしてスイッチが入ると、その期限にあわせて集中して婚活に取り組めるはずです。
選ばれなければ結婚できない
就活のとき、企業から自分を選んでもらえるようにするためにどのように振る舞いますか?絶対に自分の悪い部分や欠点を見せないように気を付けるはずです。それは「選んでもらいたい」という気持ちがあるから、無意識に自分をよく見せようとするのです。
婚活はどうでしょうか。どうも「自分が相手を選ぶ」という意識の人が多く見られます。つまり、そういうスタンスでいるとついつい自分にあわない人はお断り、という態度がにじみ出てしまい、うまくいかなくなるものなのです。
しかし、そんな姿をみて結婚相手に選びたいとは思わないはずです。もともとは別人格の二人が縁あって知り合ったのです。すべてが自分の思い通りになる人はいません。そう思うこと自体、傲慢な考え方ではないでしょうか。
「自分が選ぶ」のではなく、「選ばれるためにはどうしたらよいだろうか」と意識をもつようにしましょう。
まとめ 〜就活から学ぶ婚活〜
今回は、就活との共通点を見出しながら、婚活成功のポイントをご紹介させていただきました。
婚活も就活も、「どんな人生を送りたいのか」「自分とはこういう人間である」ということをしっかりと自己分析して、それぞれ(婚活市場、就活市場)の場で、表現していくのです。相手(会社、結婚相手)がいることなので、時には「ご縁に恵まれない」こともあるのも事実ですが、ゴール(目標)を決めて、集中して取り組めば、必ず「良いご縁」に恵まれるはずです。
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