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【婚活女性へ】お見合いで男性に聞いても良い質問&NGな質問

婚活のお見合いの場では、聞いておくべき質問と反対にNGな質問があります。しかし、お見合いで男性にどこまで聞いて良いのかわからない。あるいは聞いてみたかったことを聞きそびれてしまった・・・。

お見合いは、話の流れで会話が発展していくものですから、それは当然のことですが、本来のお見合いの目的は、お互いの相性や価値観を確かめながら、結婚したいお相手であるかどうかを見極めることです。

そのためにもお相手の結婚観などについて具体的な質問をしたいけれど、あまり踏み込んでも失礼にあたってしまう・・・難しいところです。

今回は、次のステップに繋がるように、お見合いで聞いても良いこと、避けるべきことについてお話します。

お見合いで聞いても良い質問

お見合いの場では、お互いのプロフィールを知るうえで、初対面でも話しやすい「定番の質問」はおすすめです。具体例としては、趣味、仕事、休日の過ごし方、食の好みなどが王道です。

緊張をほぐし、和やかな雰囲気を作り出せるはずです。

趣味

お見合いの席で、話が盛り上がるのは、趣味や最近のマイブームについてです。とくに趣味はないなあ、という方でも好きな音楽や映画や、これまで感銘を受けた本などあるはずです。

話していくなかで、「私もその映画を観て感動しました」など、共通点が見つけられるといいですよね。

仕事

職業によっては、朝が早い、休みが不規則など、これからの結婚生活において、大事なライフサイクルに影響しますのでぜひ聞いておきましょう。また仕事の内容や働き方を知ることで、相手の人柄などの理解を深める意味でも大切です。

当然ながら、あなたの仕事についても話しておくと良いでしょう。

食の好み

食べ物の話は、異性との会話が苦手な方にも、比較的話しやすいのでおすすめです。好きな食べ物、苦手な食べ物を知れば、デートで出かけるお店を提案できます。

また、こんな料理が得意、など、会話が広がれば「家庭的な女性なんだな・・・」などと、好印象を与えられるかもしれません。

休日の過ごし方について

これまで休日の質問は、お見合いのときの鉄板トークの一つだったかもしれません。しかし、唐突に「休日は何していますか」の質問の仕方はしないほうがいいかもしれません。最近、少しずつ変化があるようです。

普通に仕事をしているほとんどの人たちが過ごす休日は、たまった家事やお掃除をする、あるいは録画しておいた映画やドラマを観る人もいて、必ずしも毎週のようにアクティブに華やかに外出している人ばかりではない、という話も聞きます。

コロナ禍になって、家時間に重点をおく人が増えているのかもしれませんね。

だからといって、休日について聞いてはいけないということではありません。今後のライフスタイルやお互いの相性を考えると知っておきたいですよね。

例えば「先日の休日、〇〇をして楽しかったです」など、まずは自己開示してから、自然に休日の話に流れをもっていくと、お相手の男性も心を開いて話してくれるかもしれません。

休日の話題に限ったことではありませんが、どの話題も自分のことを軽く話してから、「それで〇〇さんはどうですか?」と話をもっていくのも会話術の一つかもしれません。

 

うっかり聞きがち・・・でもNGな話題と質問

注意しなくてはならないのは、婚活の場で聞いてはいけない質問もあるということです。ついうっかり聞いてしまい、あなたの印象が悪くなることのないように気を付けましょう。

婚活状況

まずは、お相手の入っている結婚相談所の料金やシステムなど、また、お相手の現在の婚活状況などについて、一番気になるところですが、聞いてはいけません。

ひょっとして仮交際中の女性がいるかもしれない、あるいはこれからもお見合いの予定があるかもしれませんが、それはお互い様です。

収入や資産状況

お相手の経済状況は、結婚を決めるうえで重要なポイントになるところですが、男性がわからすると、収入や資産状況について直接的に聞かれることについて、気持ちよく思う男性はいないはずです。

男性の収入は、プロフィールに記載されていますので、最初の段階で、お金のことについて聞くのは、女性としての品位に欠ける行為ですので、控えるようにしょう。

過去の恋愛

恋愛は結婚の価値観について知ることは、将来の結婚相手を選ぶうえでとても大切なことです。しかし、お見合いのときに、つい踏み込みすぎて過去の恋愛について聞いたりするのは避けましょう。

お相手の体型や外見などについて

お相手の身体的な特徴について、自分では褒めているつもりでも、お相手が気にしている場合があります。

男性に「ガッチリした体格で素敵ですね」と伝えても、本人は太っていることを気にしているかもしれません。反対に「細身の方ですね」と伝えた場合、痩せていることがコンプレックスの男性には傷つく言葉になってしまいます。

体型に関する話題は、受け取るがわによって、良くも悪くもとられてしまいますので、お見合いの席で話題にするのはタブーです。

親や家族について

将来的はお相手の家族状況については、よく知っておかなくてはならないことですが、初対面のお見合いの席では話題にしないほうがいいでしょう。

もちろん、家族構成などについては話しても大丈夫ですが、同居や介護問題のプライベートなことについては、とてもデリケートです。もう少し交際を重ねてからでも遅くないので、お見合いの場では控えましょう。

会話を通じて婚活を楽しむことを心がけて

今回は、お見合いの席で「聞いて良い質問&NGな質問」ということでご紹介しましたが、せっかくの新しい出会いの場なのですから、本当に大切なのは、会話を通じて「婚活を楽しむ」ことがやはり一番です。

コツとしては「簡単に答えられる質問」からはじめてみましょう。あれを質問しなくては、聞いておかなければと質問が義務になってしまったら、プレッシャーになって、会話を楽しむことができません。

大切なのは「お相手のことを知りたい」という素直な気持ちです。そうした会話の積み重ねからお互いに「次に会いたい」「もっと先に進みたい」と繋がっていくはずです。

反対に自分が答えるときは「はい」「いいえ」だけで終わらせないように。「はい」「いいえ」だけだとそれだけで会話が終了してしまいます。

もし、そのときの会話の内容が自分の知らないことだとしても「知りません」で終わらせないで、「知らなかったけれど、とても興味深いお話でした。もっとその先が知りたいです」など、会話を膨らませるようにしましょう。

まとめ

お見合いの席で話が盛り上がるように、相手のプロフィールに記載されていることは、事前チェックをしっかりしておきましょう。女性がお見合いを楽しんでいることが相手の男性に伝われば、仮交際に繋がるはずです。

女性がニコニコと相槌を打っている姿は、非常に好感が持てますので、相手の話をしっかり聞いて、共感できる部分には、「すごいですね!さすがですね!素晴らしいですね・・・」などの言葉を使うと効果的です。

何より大事なのは、「会話を通じて婚活を楽しむこと」です。

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