好きになった人に自分の気持ちをどうやって伝えたらいい?
婚活中に素敵なお相手に出会い、「この人が好き」と思えた瞬間は、とても大切なターニングポイントです。しかし、せっかく気になる相手ができても、「気持ちを伝えるのが怖い」「どう思われるか不安」といった不安から、せっかくの想いを伝えられずにチャンスを逃してしまうケースも少なくありません。
気持ちを伝えることは勇気がいりますが、婚活ではその一歩が成婚への大きな分かれ道になります。とはいえ、ただ「好きです」と言うだけでは、思いが届かないことも。では、婚活において成功しやすい気持ちの伝え方とはどのようなものなのでしょうか?
今回は、失敗を避けながら好印象を与える“気持ちの伝え方のコツ”について一緒に考えていきましょう。
婚活で自分の気持ちを好印象で伝えるポイント
婚活で気になる相手に想いを伝えるときは、ただ感情をぶつけるだけではうまくいかないこともあります。成婚につなげるためには、「伝え方」や「タイミング」が非常に重要です。ここでは、婚活において好印象を与える気持ちの伝え方のポイントをご紹介します。
焦らず、タイミングを見極める
婚活では、「早く気持ちを伝えたい」と焦る気持ちが出てきがちですが、信頼関係が築けていない段階での告白は、相手にとってプレッシャーになることもあります。例えば、数回しか会っていない段階で「好きです」と言われると、「まだお互いをよく知らないのに…」と距離を置かれてしまう可能性も。
まずは何度かデートを重ねて、自然な会話が続くようになったり、相手の笑顔が増えたと感じたときがチャンスです。相手の表情や反応をしっかり観察し、「安心できる関係性」ができたと思えたときに、気持ちを伝えるようにしましょう。
「好き」の一言にプラスして理由を添えてみる
「好きです」と伝えるだけでは抽象的で、少し唐突すぎますよね。婚活では、真剣な交際を望むからこそ、あなたがお相手のどこに惹かれたのかを具体的に伝えることができたら素敵です。
例えば「いつも気配りができて素敵だと思います」「話をちゃんと聞いてくれるところが安心できる」など、相手の人柄や行動に対する具体的な好意を添えることで、あなたの真剣さが伝わるのと言ってもらえたお相手も嬉しいはずです。何よりも「自分の良さをちゃんと見てくれている」と感じてもらえるため、関係が一歩深まりやすくなります。
重くなりすぎず、自然体で伝える
婚活では真剣さが求められる反面、「気持ちを伝えたら交際や結婚に進まなければいけない」と相手が感じてしまい、かえって引かれてしまうことがあります。
そこでポイントになるのが、“重くならない伝え方”。例えば「一緒にいてすごく楽しいから、もっと知っていきたいな」といった、今後の関係を前向きに続けていきたいという気持ちを込めた言葉などは効果的です。
また、伝えるときは深刻な顔になりすぎず、穏やかな表情や優しい口調を意識することで、相手にも安心感を与えることができます。真剣だけど押しつけがましくない、そんな伝え方が婚活では好印象につながります。
気持ちの伝え方がカギ!婚活で避けたいNGなアプローチ
真剣に想っているからこそ、伝え方には注意が必要な場合もあります。まだ関係が浅いうちにいきなり「好きです」と自分の気持ちをぶつけるのはおすすめできません。素直でストレートかもしれませんが、お相手の気持ちに寄り添ったアプローチとはいえません。まずは、会話やデートを重ねて、信頼関係を築くことを第一に考えましょう。
「勇気を出してよかった…」自分の素直な気持ちを伝えられたエピソード
亜美さん(38歳、仮名)は、都内の会社に勤務する婚活歴1年弱。お見合いで出会った康太さん(36歳、仮名)と仮交際にすすみ、数回のデートを重ねるうちに、「もっと一緒にいたい」と強く感じるようになりました。ただ、相手がどう思っているのか確信が持てず、なかなか自分の気持ちを伝えられずにいたそうです。
そんなとき、共通の趣味であるカフェ巡りの帰り道、ふと「今日もすごく楽しかった。康太さんといると、自然体でいられてうれしい」とふいに口にしたAさん。直接「好き」と言ったわけではないものの、自分の気持ちを素直に言葉にした瞬間でした。
すると康太さんも、「実は僕も同じ気持ちだった。亜美さんともっといろんなところに行きたいなと思ってた」と、笑顔で応えてくれたそうです。それがきっかけで交際に発展し、半年後には真剣交際を経て成婚に至りました。
亜美さんが後から語っていたのは、「完璧な言葉じゃなくても、素直な気持ちってちゃんと伝わるんだなということ」。彼女は、自分の想いを“軽やかに”、“押しつけがましくなく”表現したことで、相手も安心して気持ちを開けてくれて、あの日のデートがまさにターニングポイントになったと言います。
婚活では、タイミングや言い方も大切ですが、「伝えよう」と思ったその気持ちが何よりの第一歩。緊張や不安があっても、自分らしい言葉で想いを伝えることで、未来が大きく動き出すかもしれません。
まとめ ~素直な気持ちが、婚活の未来を動かす第一歩に~
婚活で好きなお相手に出会えたとき、自分の気持ちをどう伝えるかは大きな分かれ道です。タイミングを見極め、相手の良さを言葉にし、重くなりすぎない自然体な表現を心がけることで、好印象につながります。避けるべきNGアプローチも押さえておくことで、関係をスムーズに進展させやすくなります。
実際に「素直なひと言」がきっかけで交際が始まり、成婚に至ったという成功談も少なくありません。婚活では、完璧な言葉よりも“素直で相手を思う気持ちを伝えること”が何より大切です。
不安や緊張があっても、自分らしく想いを伝えることで、未来はきっと動き出します。あなたの誠実な一歩が、素敵なご縁をつかむきっかけになりますように。
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