元ブライダル雑誌編集長が主宰、開業ウエディング業界専門の広告代理店として30年以上の実績を持つ企業の結婚相談所

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婚活デートは最低でも週に1回会うのが理想

私たちカウンセラーは、仮交際がスタートすると「週に1回はデートしてくださいね」と、アドバイスをさせていただいています。

この時期(仮交際)ですと、複数交際は当たり前で、同時期にお見合いと仮交際を抱えて、しかも、平日は仕事もあるので、せっかくの休日はゆっくりと過ごしたい…。お気持ちはわかります。

しかし、結婚相談所で交際から成婚までが順調なカップルの多くは、週1回のデートは当たり前で、生活の中心は婚活。ちょっとハードな日々に違いありませんが、成果は見事に実り、短期間で成婚に繋げています。

そうしたことからも、婚活におけるデートの頻度はとても大切なことがお分かりいただけるかと思います。

週1回のデートが理想的な理由

結婚相談所は交際期間が決まっている

IBJでは基本、お見合いから3ヶ月(最長6ヶ月)で成婚を判断する決まりになっています。つまり逆算すると、デートできる回数には限りがあるということです。

仮に3ヶ月間、1週間に1度デートした場合、会える回数は12回です。12回しかない、と考えるか12回もある、と考えるか…。いずれにしても、この期間で結婚相手として考えられるかどうかを判断しなくてはならないのです。

そもそも、結婚相手候補だったら、週1回どころか毎日でも「会いたい」と思わなければ、うまくいかないのではないでしょうか。もしそうだとしたら、早くに交際終了の判断をして次のお見合いにすすむことを考えましょう。

ライバルに負けないため

仮交際期間中は複数交際OKのルールです。つまりお相手の方はあなた以外にもお見合いしたり、デートしている可能性が十分にあるわけです。

つまり、デートの間隔が空きすぎると、ライバルに先を越されてしまう危険性があるのです。自分がお相手と会えていない期間に、相手が他の人のほうを選んで交際がすすんでしまったら悔しくて悲しいですよね。

そうならないためにも常にライバルの存在を意識しながら、早め早めにデートに誘うことが必要です。

お互いの理解と信頼を深めるため

仮交際期間中の複数交際は当たり前、お互い様とはいえ、週に2〜3人の異性とお見合い、デートして…そんな風に予定を詰め込んでいくと、当然ですが、会ったときに感じたことを忘れてしまったり、あれ、この話はA子さんorB子さん、どっちのことだったっけ…?なんてことも。

そうならないためにも、早い段階でお相手候補を絞り込み、そのお相手優先のデートの予定を組むことが理想です。デートの頻度があがると「先週は〇〇に行って楽しかったね」「そういえば、〇〇に行きたいって行っていたな。誘ってみよう」など、よりお互いのことを知り、理解が深まっていくはずです。

週1回の婚活デートを実現させるコツ

デートプランをしっかりとたてる

会える回数、会える時間に限りがあるため、1回のデートでの時間を大切にするために、行く場所や過ごし方、また何を話すかなどの計画をしっかりと立てておきましょう。

行ってみたらお店が休みだった、とか、話すべきことを話せなかった、などとなれば折角のデートがもったいないですよね。1回1回のデートは真剣に挑んでください。

と、ちょっとプレッシャーを与えてしまうようなことを言いましたが、楽しみながら、お互いの理解を深めることが、本来のデートのいちばんの目的です。そのためにも準備はしっかりとしておきましょう、ということです。

デート中に次のデートの約束をする

これはとても大切なことです。積極的になれずに「次のデートは後日決めましょう」と後回しにすると、それだけ次のデートの日程が後ろ倒しになってしまいます。

次のデートを誘う、ということは、あなたの前向きな気持ちを示すことができて、またライバルにデートの約束を入れられる前に、予定をおさえることができます。

話の流れ次第にもよりますが、次のデートプランを用意しておくことも大切です。

短い時間でも会うようにする

忙しい社会人同士、週末にしっかりと時間を確保するのが難しい場合もときにはあるかと思います。そんなときは短い時間でもなるべく会えるようにしてみましょう。

平日の仕事終わりに軽い食事をする、もしくは食事が難しい場合、短い時間でお茶デートでもかまいません。大切なのはあなたに会いたいです(実際には言わなくても)、という前向きな気持ちを表すことなのです。

もちろん、相手が迷惑そうだったり、しつこいと思われたらマイナスなので、お相手の反応をみながら、上手に調整してみてくださいね。

もし会えなくても焦らないこと

週1回のデートが理想の頻度ですが、仕事が忙しかったり、遠距離だと難しい場合もあるかと思います。なにも「週に1回会わなくては…」と強迫観念にかられる必要はありません。そうした場合、焦らずに別の方法を考えてみましょう。

電話やLINEでコミュニケーションを

直接会うのが理想ですが、難しい場合は、電話やLINEでコミュニケーションをはかりましょう。LINEだったらメッセージやスタンプでのやりとりも楽しめますね。

オンラインデートもおすすめ

オンラインデートとは、ZOOMやLINEのビデオ電話を使ってデートをすることです。

コロナになって多くの人たちが、仕事の打ち合わせや、あるいは離れて暮らす家族とのやりとり、なかなか会えない友人との会話などに、ZOOMなどのオンラインを取り入れる人たちが多くなりました。

婚活も同様で、遠方同士のお見合いは、ZOOMで実施することも珍しくありません。

オンラインデートでは、二人で同じ映画を観ながら感想を言い合ったり、ZOOMを繋ぎながら、食事やドリンクを楽しめるのが魅力です。お相手が同意しなくては実現できませんが、会話だけの電話と違ってお相手の顔を見ながら話ができますので、よりコミュニケーションをはかることが可能です。

まとめ 〜婚活デートではお相手に寄り添うことが大切〜

週に1回のデートをおすすめする理由はこちらでしたね。

◎婚活期間が決まっている
◎ライバルに負けないため
◎お互いの理解を深めるため

ご理解いただけましたでしょうか。

そのためにも一日でも早くご縁になるお相手を見つけて、デートの頻度をあげて、結婚に向けて良い関係性を築いてほしいです。

週1回のデートをすすめてはいますが、予定どおり、進まないこともあるでしょう。会いたい、と思ったときどちらかが仕事で忙しかったり、何かトラブルで婚活を中断せざるを得なくなってしまった…。

もし、予想外のことがおこっても、お相手を責めることなく、励ましてあげること。会えなくてもLINEメッセージを送るとか、ちょっとしたプレゼントを送る、などであなたの気持ちを伝えることはできるはずです。

お相手に対して「何ができるか」を考えましょう。今出来る、そのときの最善を尽くしましょう。あなたの想いが伝わることを祈っています。

 

 

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