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年収400万以下の婚活アラサー男性は、デート費用をワリカンにしても良いのか?

婚活をアラサーで始めた男性の、お見合いのお相手の女性はほとんどの場合、年下のはず。とはいえ、男性がのほうがいくら年上だとしても、30歳前後でお給料はそれほど高いわけではなく、デート代を毎回全額負担するのは、正直苦しいのが本音でしょう。

今回は、アラサー男子の婚活デートでの「ワリカン」は許されるのかについてお話しします。

結婚相談所の婚活デートにワリカンは許されるか?

お見合い時のお茶代は男性が全額負担はルール

結婚相談所の婚活は、プロフィールから結婚相手の条件にあてはまりそうな方にお見合いを申し込みし、双方の合意があればお見合いが成立します。

お見合いは、ホテルなどのラウンジで行われ、一時間から一時間半程度という限られた時間の中で、お相手女性とお茶を飲みながらお話します。

この時のお茶代は、たとえ男性が年下でも、女性より年収が低くても、男性が二人分のお支払いをするのがルールです。女性が、ポーズでお茶代を出そうとするかもしれませんが、絶対に受け取ってはなりません。

お見合いと初回デートはぜひ男性が全額負担して

お見合いは、短い時間ですから、もう一度会ってみても良いかな、とお互いが思うと仮交際となり、結婚相談所を通じて、双方の連絡先を交換。男性から女性にファーストコールと呼ばれる電話をし、初回のデートの約束を取り付けます。

初回デートは、2~3時間程度が理想とされていますので、ランチデートが王道パターンです。夜のデートとは違い、ランチですので、二人分負担してもお店を選べば、ホテルのラウンジのお茶代二人分とさほど変わりはないはずです。

ですから、この初回デートまでは、アラサーで年収が低い方でも、女性が年上でも、男性のほうがご負担するのが良いです。

婚活の成功率を上げたいなら割り勘は避けよう

仮交際は、まだお見合いの延長。あなたを結婚相手として相応しいか、女性は色々な人と比べています。女性が似たようなスペック数名の人と、仮交際しているとして、「ワリカン」デートの人と、デート代は負担してくれる男性と比べた時に、当然ながら有利なのは、デート代を出してくれる人。

婚活は、お金がかかるもの、将来への投資と腹をくくって、デート代は男性が出すことをおすすめします。

 

「ワリカン」はケチと思われないか?

女性が嫌う「ケチ」な男性

女性が嫌う男性のタイプに「ケチ」な人、というのは常に上位にきます。堅実で、節約上手で、地に足をついた生活を送れそうな男性は、確かにステキですが、婚活中という短い時間の勝負の中で、あなたの魅力が「堅実」と伝わらず、「ケチ」とみえてしまったら、もったいない話。

「ケチ」は女性に嫌われる、ということを心しておきましょう。

女性は、男性は大事な人にはお金を使うことを知っている

婚活中の女性でも、過去にはいくつかの恋も経験してきたでしょうし、恋人でなくても、目上の男性や、仕事関係の方から、ご馳走になってきた経験はあるはずです。

女性は、男性は大事な人にはお金を使う、ということを知っているのです。

ですから、仮交際中のデート費用のワリカンは、あなたがその女性を大事に考えていないと思われるリスクがあると覚えておきましょう。

女性は、あなたの生活力を金払いに見ている

婚活は、恋愛ではありません。お互いが、結婚生活を続けていけるかどうかの相手か否かを見ているのです。

この男性と結婚したら、安心した暮らしができそうだな、とか、守ってくれそう、と判断する基準は何でしょうか? 婚活中なら、デート代の金払いに、あなたの生活力を女性は見ているのです。金払いのきれいな男性は、婚活では間違いなくモテます。

 

年収の低いアラサー男性なら「ワリカン」は良いのか?

二回目以降のデートは、一部割り勘もOK

とはいえ、年収も今はさほど高くないし、無理して毎回デート代を全額負担するのは難しい・・・しかも仮交際相手が二人以上となると、デート代は高額に・・・。

婚活プロフィールには、あなたの年収の記載がされていますから、お相手の女性も、お金がかかりすぎるようなデートコースを組めないことも、毎回デート代を払ってくれないかもしれないことも、理解していると思います。

とはいえ、食事のたびに、毎回ワリカン、というのは婚活男子としては、やはりかっこ悪いです。食事代は、あなたが負担、お茶代は女性が出すと言ってくれたら出してもらう・・・程度のワリカンならありです。女性に出してもらうなら、あくまでもあなたが多めに。女性は少なめに。

目安としては、男性7割、女性3割くらいなら、ぎりぎり許される範囲でしょうか。

アラサーでも年収が高い男性はこの限りではない

婚活の交際におけるワリカンが、多少許されるのは、あくまでも所得があまり高くない男性です。ある程度の所得がある男性は、デート代は全額負担してください。年収が高いのに、デート代をワリカンなんて、「ケチ」な男性と間違いなく思われます。

真剣交際中なら正直にお財布事情を話して

仮交際から、真剣交際になったカップルの場合は、ご自分のお財布事情も相手の女性に話してよいはずです。下手な見栄を張る必要はないですし、真剣交際ともなれば、今後二人で力を合わせて、生活していくかもしれない相手。

デートコースも、無理のない範囲で、二人で楽しめることを探すべきですし、お金の節約も今後の結婚生活のためには必要では?二人で協力して、お金をかけなくても共有できる楽しみを見つけられるカップルなら、幸せな結婚ができるに違いありません。

 

まとめ

年収400万円のアラサー男性でも、デートのワリカンを許されるのは、男性7割・女性3割まで。年収はこれから上昇していくなかで、今は厳しい時期かもしれませんが、婚活には多少のお金はかかるものと覚悟して取り組んでくださいね。

ロックビレッジ婚活サロンでは、結婚を真剣に考える方のために、当サロンを主宰する大屋優子がお見合いから成婚まで全力でサポートいたします。

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