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【婚活男性へ】夏のお見合いの服装はどうしたらいい?

夏の暑い時期、お見合いでの男性の服装に悩む方は多いのではないでしょうか。仕事ではクールビズが浸透し、ノージャケットやノーネクタイが一般的になっていますが、お見合いの場では今もなお「スーツスタイル」が基本とされています。しかし、真夏の炎天下でスーツを着るのは暑苦しく、相手に悪い印象を与えないか心配になりますよね。「夏でもお見合いはスーツ必須?」「暑さ対策しながら好印象を与えるには?」といった疑問を持つ方も多いでしょう。

この記事では、夏場にふさわしい男性のお見合いコーディネートについて、マナーを守りつつ、暑い季節でも清潔感で好印象を与える服装のポイントをご紹介します。

基本的なお見合いの服装

スーツは男性を二割増し、格好よく見せてくれる

お見合いは、将来のパートナーと出会う大切な第一歩。そんな特別な場面では、男性の服装として「スーツにネクタイ」が基本スタイルとされています。最近のビジネスシーンではクールビズやカジュアルな装いが増えていますが、お見合いでは手を抜かず、誠実さや真剣さが伝わる服装が求められます。実際、就職活動や重要な商談など、大事な場面では誰もがスーツにネクタイを選びますよね。それだけで「きちんとしている人」という印象を与える効果があるからです。

さらに、スーツは男性を約2割増しで魅力的に見せると言われるほど、外見を引き立てる力があります。清潔感のあるスーツを着こなし、サイズ感や色味にもこだわることで、より洗練された印象を相手に与えることができます。お見合いでは第一印象が非常に重要です。好印象を残すためにも、「ただ着る」のではなく、「着こなす」ことを意識しましょう。スーツを上手に味方につけて、理想の出会いを引き寄せてください。


サイズが合ったスーツをお持ちですか?

男性の場合、「サイズの合ったスーツ」を着こなしているかどうかは、見た目の印象を大きく左右します。せっかくスーツを着ていても、サイズが合っていないとだらしなく見えてしまい、魅力が半減してしまいます。特にぽっちゃり体型の男性は要注意。大きめのスーツを選ぶと全体的にルーズな印象になり、かえって太って見えてしまいますし、逆にサイズが小さすぎると体のラインが強調されて窮屈そうに見えてしまいます。自分に合った適切なサイズのスーツを選ぶことが、清潔感や好印象につながります。

仕事で日常的にスーツを着ている男性は、自分のサイズ感に慣れているかもしれませんが、普段スーツを着る機会が少ない方は、婚活を始める前に手持ちのスーツのサイズを見直すことをおすすめします。スーツ専門店でフィッティングを受け、自分にぴったりのサイズを知ることで、見た目にも自信を持ってお見合いに臨めます。印象アップには、サイズ感の見直しも大切な要素です。

シャツやネクタイのコーディネートはできていますか?

お見合いで好印象を与えるためには、スーツだけでなく、ワイシャツやネクタイとのコーディネートも非常に重要です。スーツスタイルは、シャツやネクタイを含めて初めて完成するもの。どれかひとつが古びていたり、流行遅れだったりすると、全体の印象を損ねてしまいます。

特に注意したいのがネクタイ。ネクタイは顔まわりに位置するため、相手の視線に入りやすく、印象を大きく左右します。スーツとの色や柄のバランスが取れていないと、違和感を与えてしまうことも。清潔感のあるワイシャツを選び、スーツに合ったネクタイを選ぶことで、より洗練されたスタイルが完成します。お見合いでは、細部にまで気を配ったコーディネートで、誠実さとセンスの良さをしっかりと伝えましょう。

真夏のお見合いの服装とその他の注意点は?

夏でもスーツ着用が基本です

さて、暑い夏のお見合いの服装はクールビズスタイルでも構いませんが、仕事の勤務時のクールビズとはやはり感覚が違ってきます。基本はやはりスーツをおすすめします。理由はやはり大切なお見合いでフォーマルな場所でもあるので、お相手の女性への敬意の意味も込めて、スーツスタイルにしましょう。

お見合い場所は、ほとんどがホテルのラウンジで冷房がかなり効いています。ホテルに着いて汗がひいてからお見合いにのぞめるように、時間には余裕をもって臨みましょう。

 

お見合い時のクールビズとは? 気を付けるポイント

 

クールビズといっても、ジャケットは必ず用意してください!

 

 

 

 

 

 

本来は、スーツスタイルでネクタイを締めている正装が理想です。暑い時期とはいえ、将来を左右するかもしれない場でもありますので、可能であれば正装スタイルがおすすめです。

お見合い会場にはノーネクタイ&ジャケットを手にもち、早めに着くようにして、化粧室で身だしなみを整えれば(ジャケットを羽織るなど)、ホテルなどのラウンジは空調がしっかりと効いていますので、汗もひいてくるはずです。

とはいえ、最近の暑さは尋常ではありません。クールビズスタイルのどこまでが許容範囲かは、判断がわかれるところですが、ここ最近の傾向としては、ノーネクタイはOKで、ジャケットはお見合い会場まで持参して、お見合い前にジャケットを羽織る、という考えが多いようです。

いずれにもしても、とても大切な場面なので、くれぐれも失礼のない服装を心がけてください。

 

 

大切なのは清潔感です。とくに汗などの臭いのチェックは忘れないで!

 

 

 

 

 

 

夏のお見合いでは、服装はもちろんですが、何よりも大切なのは清潔感です。とにかく女性はにおいには敏感です。男性は女性よりも汗や皮脂の量が多い分、ボディケア対策はしっかりとしなくてはなりません。悩める汗や臭い対策には、制汗スプレーや汗拭き専用のウエットティッシュなどを持ち歩いて、ケアを怠らないようにしてください。

 

 

夏素材のスーツで暑さ対策を!


 

 

 

 

 

もう一つの夏のお見合いの暑さ対策として、夏素材のスーツを用意してみましょう。そのなかでもサマーウール素材のスーツはおすすめです。サマーウールは、天然素材ならではの通気性と清涼感があり、さらりとした肌ざわりです。また丈夫でシワになりづらいので、型くずれもしづらいので、上質感のある着こなしができます。

夏素材の代表格に麻の素材がありますが、シワになりやすく、カジュアルすぎるので、仲良くなってからのデートにはよいですが、やはりお見合いの場にはおすすめできません。
 

 

【婚活男性】夏のお見合いの服装のまとめ

夏のお見合いでは、「暑いから少しくらいラフな格好でも大丈夫だろう」と思ってしまいがちですが、それは大きな誤解です。お見合いは将来のパートナーと出会う真剣な場であり、カジュアルすぎる服装は相手に失礼な印象を与えてしまいます。たとえ気温が高くても、誠意と真剣さが伝わるきちんとした服装で臨むことが大切です。

また、夏場のお見合いで意外と重要なのが時間に余裕を持つことです。会場に到着したときに汗だくの状態では、せっかくの好印象も台無しになりかねません。汗を落ち着かせてから臨めるよう、時間にはゆとりを持って出かけるようにしましょう。服装と時間管理、この2つのポイントを押さえることで、夏のお見合いでも好印象を与えることができます。

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