【婚活女性へ】悩む真夏のお見合いファッション。サンダル参戦でも構わないですか?
真夏のお見合い、おしゃれに敏感な女性なら涼しげなサンダルを履いて軽やかに出かけたくなりますが、果たしてそれでいいでしょうか。
結婚相談所のお見合いファッションは足元から頭の先まで迷うことがいっぱい! どんなファッションがふさわしいのか考えてみましょう。
真夏のお見合い
お見合いの開催場所は基本はホテルのラウンジ
お見合いが行われるのは、落ち着いて会話ができる場所で、ホテルのラウンジでお茶をするケースがほとんどです。
実のところ、お見合いファッションの正解は、どこにもないのですが、一生のパートナーに初めて会う場所でもあるのです。基準はやはり、一流ホテルに入っておかしくない格好であるかどうかをまずは考えましょう。
TPOをわきまえて
ホテルのラウンジがお見合い場所であるならば、基本は、フォーマルであることがベストです。しかしフォーマルというと、結婚披露宴に列席するような服装のイメージでしょうから、セミフォーマル、くらいの気持ちで良いと思います。
やはりワンピースは女性らしく、なおかつ華やかさを演出できるので、おすすめです。真夏の暑い時期でしたら、さわやかで涼しげな素材の上品なワンピースがおすすめです。
お見合いやデート用に何着か用意しておくとよいかもしれません。
真夏のお見合いでは帽子、サンダルは避けて
お見合い会場に行くまでの真夏の暑い日差しを避けるために、帽子をかぶって行く場合もあると思いますが、お見合いの席では帽子ははずしておきましょう。
また、今回のタイトルにもあります、サンダルについてもお見合いに履いてもよいでしょうか?とよく質問をいただきます。最近は素敵なデザインのサンダルが多く、色や素材違いで何足も揃えて、真夏のファッションを楽しみたい気持ちわかります。
しかし、かかとだけサンダルストラップの靴はセミフォーマルの場にはふさわしいとはいえません。きちんと感を出すためにストッキングを履いてパンプスを選びましょう。
お見合いNGファッション
ブランドもののバッグは避けて
お見合いでは、高価なブランドバックや、洋服に大きなブランドのロゴが入ったものは、たとえお気に入りであっても身に着けないほうが無難です。
その理由は、ブランド好きはお金がかかる女、と思われる可能性があるからです。多くの男性は結婚相手には堅実で家計を任せられる女性を選びます。高価でなくても上質でセンスの良いバッグを身に着けるようにしましょう。
派手なネイルもNG
お茶を飲むとき、相手から見えてしまう手元のネイルは、非常に印象深いもの。スワロフスキーがたくさんついたキラキラネイルは同性の女性から見たら素敵に見えますが、お見合いではおすすめできません。
男性は、ブランド品同様に、女性にはお料理や家事をするイメージをついつい抱いてしまうものです。綺麗に手入れされた爪に、ナチュラルピンクや、ベージュなどのベースに、小さなワンポイントくらいのネイルが好印象です。
足元が生足サンダルで、真っ赤なペディキュアなんて、もってのほかです。
濃すぎるメイクはお見合いに相応しくない
そもそも、真夏の濃いメイクほど、暑苦しいものはありません。お見合いメイクはナチュラルがお約束。しかし、メイクは社会人の身だしなみの一つでもありますので、ナチュラルだからといってノーメイクはNGです。
おしゃれな婚活女性は、ツヤ感と透明感を大切したナチュラルメイクで、美しさと気品さを演出してください。
真夏のお見合い対策
ホテルの更衣室やクロークを上手に活用しましょう
ここ数年、日本の夏は、猛暑日と言われる日も少なくありません。暑さ対策が本当に大変ですね。
せっかくのお見合いなのに、ホテルに向かうまでに汗をかいてしまいそうだし、裏地がついたワンピースやストッキングは履きたくない、素足のほうがいいのに…なんて声が聞こえてきそうです。
それならば、時間に余裕をもってお見合い場所のホテルまで出かけて、現地に着いてからお見合い用の洋服に着替えてみてはいかがでしょうか。
ホテルなら、結婚披露宴などに列席される方のために、更衣室がありますし、着替えた服を預けるクロークもあります。ホテルならではの施設をぜひ利用しましょう。
真夏のお見合いの一番の大敵は汗(-_-;)?
女性が男性に一番に求めるものは、清潔感が多いのですが、男性から見ても、女性の清潔感は当然ながら重要です。
真夏のお見合いの一番の敵は「汗」。汗でくずれたお化粧、洋服の汗ジミはタブー中のタブーです。真夏の汗対策は必須です。待ち合わせ時間よりも早めに着くようにして、汗を拭き取り、化粧を整えましょう。
また、会話中に暑さを感じても手で汗を拭うのではなく、ハンカチを使い上品なしぐさを心がけましょう。
とにかく時間に余裕をもって
普段のお見合いもそうですが、とくに真夏のお見合いは、約束の時間より早めに行くことです。
洋服を着替えない場合でも、汗がひくまでの時間が必要ですし、化粧室で化粧直しもしたいはずです。最低でも30分以上前には会場に到着しましょう。
時間の余裕は、気持ちの余裕にもつながります。お見合いは、将来のパートナー候補と初めて会う場所なのです。普段、お友達とお茶をするような感覚で時間ギリギリに到着するようなことがないようにしてくださいね。
まとめ
真夏の真昼間! どんなに暑い時間帯でも、お見合いには、裏地の付いたワンピースに、ストッキングにパンプスが基本。ノースリーブのワンピースなら、薄手のジャケットやカーディガンの羽織りものを忘れずに。また、どんなに可愛くておしゃれなサンダルでも、お見合いでは禁止と覚えておきましょう。
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