アラフォー男性、遠距離婚活の交通費は誰が負担するのが正しい?
基本的にお見合いは、申し込んだほうが相手の希望の場所まで出向きます。とはいえ、女性からお申込みされた場合でも、男性から女性のご希望の場所まで行くほうが、婚活はうまくいくケースが多いです。遠距離のお見合いと婚活についてお話しします。
結婚相談所の遠距離のお見合い
お見合いを申し込みしたほうが先方に出向く
お見合いのお申し込みをする際、自分のお住まいのエリア以外の女性で、遠距離の方にお申込みしたい場合には、成立したら申し込んだ側が、交通費を負担して出向くのが、ルールです。
ですから、東京在住の男性が、北海道でも沖縄でもどのエリアの女性にでもお申込みできますが、交通費がそれなりにかかるということです。
たまたま、仕事の出張で、お見合いしたいお相手のエリアに行く場合などは、ついでにお見合いできるかもしれませんが、タイミングよくその日に会えるとは限りません。
交通費をかけても会いに行きたいのなら、もちろん遠距離の方に申し込めないわけではありません。
交通費を惜しむ方は、遠距離婚活は無理
お見合いは、結婚相談所に支払うお見合い料のほかに、お見合い時のお茶代も男性負担、プラス交通費となると男性の負担は少なくありません。
婚活は、一生を左右する大事なこと。交通費をかけてでも会いに行きたい・・・気持ちで臨むべきことですが、収入が少ないなどの理由で、交通費をかけられないのであれば、遠距離の方にお見合いを申し込むのも、また受けることもおすすめしません。
地元に出会いがなければ遠方を視野に
ご自分の地元には、対象となる女性会員が少ない、または、そのエリアの女性にはすべてお見合いを申し込みお断りされた、などの場合には、近県や遠方の在住の女性を考えざるを得ません。
特に、地方は、登録会員が少ないエリアもあるので、意外にもお見合いの成功率は高まるかもしれませんよ~。
女性から遠距離お見合いのお申込みがあった場合
女性側から、遠距離お見合いのお申し込みがあった場合はどうしましょう。
会ってみたい方なら、当然会うことをおすすめしますが、ZOOMなどを使って、最初はオンラインお見合いをしてからにするように、ご自分の結婚相談所を通じて、お相手の結婚相談所に話してもらいましょう。
それでも、会ってお見合いしたいと女性側が強く希望されたら、男性側から言って差し上げるくらいの、男の器量を見せていただきたいものです。
女性側が来てくださるというのなら、それをお受けするのももちろん悪いことではありません。
コロナ禍でオンラインお見合いが流行
オンラインお見合いで遠方の方ともお見合いできる
非常事態宣言が発出された2020年春には、全国的にお見合いはオンラインでした。
そのため、距離を考えずにかなりの遠距離でお見合いが行われました。
ZOOMお見合いは、すっかり定着。同じエリアでもZOOMでお見合いが行われてから、会ってみたいと思った同士だけが会う、という一見合理的なものですが、結局は直接会ってみないと、どんな雰囲気のかたか、身長や空気感はどうかなど、画面越しではわからない部分こそ知りたい部分なので、ZOOMだけではお見合いは完結しません。
パソコンに自信のない方は敬遠
会社などで、ZOOM会議などを普段からやりなれている方は、オンラインお見合いも初動に取り入れても良いですが、そういったことに疎い方は、オンラインお見合いはおすすめしません。
機械に不安になり、自分らしさが出せなかったりして、逆効果となります。
お見合いは、あくまでも直接会ってこそで、積極的にオンラインお見合いをする必要はないと思います。
オンラインだけでは交際は難しい
遠距離の方だから、オンラインでお見合いし、仮交際後もオンライン。デート代もかからないし、時間さえ合えばいつでもつながれる・・・。
とはいえ、オンラインだけで、一度も会わずに、結婚はできませんよね。
遠距離の場合は、オンラインはあくまでもツールの一つにすぎません。
会えない時間を、オンラインで補う、と考えたほうが良いでしょう。
遠距離婚活のメリットとデメリット
とにかく費用がかかる
遠距離婚活のデメリットは、とにかく交通費がかかることです。
オンラインデートなども利用しながら交際するとしても、どうしても会うにはコストがかかります。
旅行を兼ねて、婚活する、という優雅な方なら、遠距離婚活を趣味として楽しむのも良いかもしれません。
費用をかけるから成婚までは早い
遠距離婚活は、遠距離恋愛と同じく、離れている分、会いたく、恋しく思うようになり、成婚までの期間が短くなる傾向もあります。
こんなに交通費がかかるから、一日も早く結婚してしまおうということですね。
将来相手の居住地に住める
将来自分が暮らしてみたいエリアのかたと遠距離婚活する男性もいます。
また、男性が、どんな地域でも仕事ができる資格をお持ちの方や、お給料があまり多くない男性が、仕事さえそのエリアにあれば、住居費の安い地方に住みたいなどと希望して、遠距離の地方の方にお見合いを申し込むケースもあります。
今は都会にいても、自分の出身地に戻って生活したい男性などは、あえて結婚相手をご自分の出身地から選びたいかたもいらっしゃいます。
まとめ
遠距離婚活は、交通費のコスト問題さえクリアできるかたは、意外にもライバルが少ないエリアで、婚活ができる可能性もあり、悪いことばかりではありません。所属している結婚相談所のカウンセラーに遠距離婚活について相談してみましょう。
ロックビレッジ婚活サロンでは、結婚を真剣に考える方のために、当サロンを主宰する大屋優子がお見合いから成婚まで全力でサポートいたします。
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