元ブライダル雑誌編集長が主宰、開業ウエディング業界専門の広告代理店として30年以上の実績を持つ企業の結婚相談所

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結婚相談所でバツイチでも再婚できたのには理由がある

今や離婚することは珍しくなくなってきていて、離婚→再婚を考える人も当たり前の世の中になってきました。離婚といっても、結婚して1年もしないうちに別れる夫婦もいれば、子育てが一段落したところで熟年離婚をする人もいます。

結婚相談所にも離婚歴のあるかたが入会して、再婚するために、婚活する人もたくさんいます。

「再婚で婚活はやっぱり難しいでしょうか」と恐る恐る聞いてくる会員さんもいて、「再婚」は婚活には何かと不利かもしれない、と不安を抱くようですが、入会して素敵なパートナーに恵まれて、めでたく成婚退会した会員さんもたくさんいらっしゃいます。

バツイチでも再婚できたのには理由があるのです。

再婚してもう一度幸せになりたい

結婚なんてもう懲り懲りと思っていたのに…

離婚する前は、一日でも早く「離婚したい」「一人になりたい」と思っていたのに、いざ離婚して生活が落ち着いてくると、まわりの幸せそうな家族ばかりが目につくようになったという人も少なくありません。

最初の結婚は失敗してしまったけれど、相手選びを間違えただけ。もう一度、心から信頼しあえるパートナーを見つけて”幸せな結婚生活”をおくりたい、と、だんだんと気持ちが高まってくるのです。

このまま一人で年取るのはやっぱり淋しい

再婚したい、と思うきっかけは人それぞれですが、やはり、将来の不安から、再婚を考える人も少なくないようです。

親が高齢になっていくのを見て、自分の老後について深く考えるようになったという人もいます。

最近は、シニアの婚活も珍しくなくて、お互いバツイチ同士なんて人もいて、入籍して、二人で新しく趣味をはじめて楽しんでいる、というシニアカップルもいます。もう「再婚」であることを引け目に感じる必要ななくなってきているのかもしれません。

バツイチならではの魅力とは?

最初の結婚の失敗経験を活かせる

一度、結婚を経験しているので、現実的な部分で結婚をイメージできることがいちばんの魅力ではないでしょうか。

「結婚=生活」の毎日です。家事と仕事のバランスや、夫婦のコミュニケーションの時間の大切さなどを身をもってわかっているので、過去に経験を活かして、次は上手に結婚生活を営んでいけるにちがいありません。

またなんといっても、一度、結婚生活を失敗しているので、自分の欠点や足りない部分も理解して、二人寄り添い、歩みよりを大切にして、堅実に結婚生活をおくれるはずです。

異性とのコミュニケーションが上手

結婚相談所で婚活する人たちの悩みの多くは「異性に慣れてない」ことがあげられます。異性慣れしてないからこそ入会する、ともいえるのですが、それに比べると、バツイチは一度結婚生活を送っていたわけですから、異性とのコミュニケーションは慣れているはずです。

初デートや交際中のマナー、異性との会話にも長けているのではないでしょうか。

バツイチの人は行動力と決断力がある

結婚するにも離婚するにも、行動力と決断力が必要です。これまで人生を大きく変える決断をしてきたわけだから、ちょっとした物事には動じない心をもっているはずです。今後、再婚するときも覚悟をもって決断しなくてはならないときがきます。そうしたときに最初の結婚、離婚での経験が生きてくるはずです。

バツイチ再婚を成功させるコツ

高望みしすぎない

結婚相手に理想をもつことはとても良いことですが、結婚相談所で出会えるお相手すべてが必ずしも100%希望に叶うお相手とは限りません。また、再婚ということで最初に条件から外されてしまうこともあります。

もし、希望に満たないお相手だったとしても、「まずは会ってみます」という気持ちを持っていれば、おのずとチャンスが広がってくるのです。

こうでなくちゃダメ、というこだわりが幸せを遠ざけることだってあるのです。「もしかしたら、大丈夫かもしれない」という、発想の柔軟性と行動力は再婚するには必要なことかもしれません。

相手に期待しすぎない

夫婦や恋人同士になると「それくらいのこと、察してくれないの」「言わなくてもわかるでしょ」と考えてしまいますが、それはやはり難しいですよね。

夫婦の信頼関係を保つには、お互いを思いやる気持ちと会話ではないでしょうか。「それくらいのこと分からないの?」ではなくて、分かってくれるまで伝える努力をすること。

奥様のことをあまり褒めなかったり、感謝の言葉を伝えない男性がいます。照れもあるのかもしれませんが、「言わないけれど(感謝していることは)わかってるでしょ」というのも相手に(期待して)求めているということですよね。やはり男性も女性も伝える努力は必要です。

バツイチだからって自分を否定しない

離婚することで、自分を責めてしまう人がいます。「自分が至らなかったから」「離婚で子供や家族を巻き込んでしまったのは自分のせい」など、心に傷を負ってしまうと思います。

もちろん、離婚の原因を振り返っても仕方がない、辛い気持ちに蓋をしなくてはいけないなどとまで言いませんが、起きてしまったことを悔やんでも時間は戻ってきません。悲しんで泣いた後は、しっかりと切り替えて「次こそ素敵なお相手に出会う」と前向きになりましょう。

「私なんてバツイチだし…」「なんの取り柄もないシングルマザーだし」などと自分を否定するような考え方はもう辞めましょう。

婚活で出会った方には、おそらく離婚理由は聞かれるはずですが、そのときは正直に答えてください。しかし、延々と離婚理由や恨みつらみを聞かされたとしたら、お相手はどう思うでしょうか。一緒にいて楽しくない、と思われてしまいますので、離婚理由を話すときは、あった事実だけを短くまとめて淡々と伝えるにとどめてください。

まとめ 〜バツイチ婚活で心得ておくこと〜

最後にバツイチ婚活において注意すべき点をあげておきます。まずは、最初のお見合いのマッチングの段階で再婚の人は選ばれにくい、という点を心得ておいてほしいのです。

最初にプロフィールを見て条件で検索するとき、「再婚」を条件から外し、「初婚」に絞って条件検索をする人が少なくないということです。ましてや前のパートナーとの間に子供がいたとしたら、さらにハードルが上がることでしょう。

もちろん、再婚にはこだわらない、という人もいますので、だからこそ、そういう方と出会えたのなら、そのご縁を大切にしてほしいのです。

もう一つは、離婚していることで卑屈にならないでほしいのです。たまたまお相手選びを間違えただけで、あなただってそのことで十分に傷ついたのです。そして「もう一度幸せになりたい」という気持ちを大切にしてください。あなたには幸せになる権利があります。

 

バツイチ再婚の婚活についてはこちらのブログでもご紹介しています。
>>バツイチ男女の再婚は、結婚相談所での婚活がおすすめ!

 

 

 

 

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