【婚活初心者の男性へ】お見合いのルールとマナーを知り、チャンスを増やしましょう
ひと昔前のお見合いというと、仲人さんが同席して、二人をお引き合わせし「ではあとはお若いお二人でゆっくりと・・・」という感じのすすめかたが主流でした。
しかし、今や令和の時代。お見合いのスタイルや考え方も変わってきていて、それにともなってルールやマナーを知る必要があります。
今回のブログはお見合い入門編です。今の時代にあったお見合いのノウハウやルールを知り、一つ一つの出会いを大事に、一日も早い成婚を目指しましょう!
結婚相談所に入会したら
まずは「会いたい」と思われるプロフィールを作ることから
結婚相談所に入会して、素敵な出会いを期待している方も多いことでしょう。お見合いをする前の最初の縦鼻として、プロフィール作りからはじめます。
お見合いできるかどうかは、プロフィール次第といっても過言ではありません。。あなたの婚活の運命は、たった一枚のプロフィールが握っています。
そしていうまでもなく、プロフィールで一番大事なのは、写真です。もちろんこれといった決まりはないので普段着姿でスマホの撮影だってかまいません。が、しかし第一印象はとても大切です。ここで印象を悪くもたれたら、お見合いすら成立しないのです。
約9割の人は、正装スタイルでプロのカメラマンに撮影してもらっています。プロフィール写真の一覧に並ぶことを考えたら、やはり専門のカメラマンに撮ってもらったほうがよいと思いませんか?
積極的にお見合いを申し込む
プロフィール写真が仕上がり、その他情報の入力、登録作業が終わったらいよいよお見合いです。
相談所やコースによって、申し込めるお見合い方法や申し込める人数が異なりますが、とにかく気に入った異性がいたら積極的にお見合いを申し込んでみましょう。
ガツガツ申し込みするのはちょっと抵抗ある…なんて格好つけないこと。申し込んでくれるのを待っていたら、ライバルたちに先を越されてしまいます。
入会してから気づくと思いますが、自分の理想ぴったりの人とお見合いを組むことがいかに大変なことか、わかると思います。それだけ婚活市場は競争社会でもあるのです。
カウンセラーになんでも相談する
基本的にお見合いは、双方の相談所間で日程、場所などの調整をしますので、お見合いの申し込みからお見合い当日、お見合い結果の確認等々には、カウンセラーとのコミュニケーションが必要になってきます。
カウンセラーには、あなたの結婚観やどんな結婚生活をしたいのか、なども含めてよく相談してください。
以前にこんなケースがありました。結婚後、転勤の可能性がある男性だったので、お相手の女性が転勤先で一緒に生活ができる女性か、などをお見合い成立前に相手相談所に聞いてみました。
このときは、幸いに女性が転勤先にも一緒に行けます、と言ってくださったこともあり、お見合いを組むことができましたが、もし難しい場合、お見合いするのはお互いにとって時間の無駄になってしまうので、相談所どうしで双方の意思を確認してお見合いを避けることができるわけなのです。
そうした事前調整もあるので、カウンセラーとの打ち合わせがいかに大切ということがお分かりいただけると思います。結婚相談所の魅力は、カウンセラーの存在によって、あなたの婚活の強い味方になることなのです。
お見合いのルールとマナー
お見合いは成立したら辞退することができない
お見合いを申し込んで、お相手に受けてもらったら、お見合いを取り消すことはできません。自分本位の事情(気が変わった、忙しい…など)はお断りの理由にもなりませんし、認められていません。もしキャンセルになった場合、ほとんどの相談所で違約金が発生します。
もちろん不測の事態があった場合、例えば体調を崩してしまったり、身内に不幸があった、などは仕方がありません。やむを得ずその日にお見合いができなくなった場合、まずはカウンセラーが相手相談所にお詫びを入れますので、分かった時点で早急にカウンセラーに報告してください。
そして、できるだけ早いところで日程調整するなどの最善の対応をしてください。
これは、会員さんが安心して気持ちよく婚活するためのルールでもあるのです。
ドタキャン、遅刻について
説明するまでもありませんが、絶対にNGです。
お見合い当日、交通状況(道の混み具合、交通のダイヤ乱れ)も想定して早めに現地に到着するように心がけてください。とくに男性会員には、約束の時間の40分くらい前には到着するようにアドバイスをしています。
お相手のプロフィールをしっかりと頭に入れておく
お見合い相手のプロフィールは、お見合い前に、しっかり目を通してください。プロフィールに記載のある、出身地や趣味、仕事の内容を会話の足掛かりにして、話を膨らませていくのが、お見合いの会話術なのです。
会話するときの注意点は、とにかくお相手の話には笑顔で耳を傾けること、共感し、尊重し、あなたと話をするのは楽しいという風に(実際にこの段階で言葉にしなくてもよいですが)、相槌を打つようにしてください。
お見合いで気を付けるコト
清潔感のあるファッションが大事
さあ、いよいよお見合いで対面です。そこで大事なのは、見た目の第一印象。
素の自分を見てほしいから、普段着スタイルにしたい、という男性もなかにはいますが、お相手に初めて会うお見合いにはスーツスタイルにしてください。
せっかくの出会いの場所。もし男性が軽装スタイルで現れたら、女性はどんな気持ちになると思いますか?「私とのお見合いを大事に思ってないみたい」とがっかりされます。
将来のパートナーになるかもしれない女性との初対面の場なのです。ここはビシッとスーツで決めてください。カジュアルファッションは、もっと親しくなってからのデートまでとっておきましょう。
そしてお見合いで一番大事なのは、清潔感です。いくらかっちりスーツに身を包んでいたとしても、ボタンが取れかかっていたり、縫い目がほつれてしまっていたり、なんてだらしがないことにならないように。服装チェックは前日まで確認しておきましょう。
そして他のチェックも忘れずに。清潔なシャツ(袖口などが汚れてないか確認してください)を着て、髪や爪をきれいに整えて、ヒゲもきれいに剃って、靴も磨いておくことを忘れないで、爽やかな印象を与えられるように心がけてください。
お見合いのときの会話のコツ
初対面どうしのお見合いでの会話は、緊張の連続だと思います。ですが、お互いのことを「知りたい」「知ってもらう」ということを軸において、女性のペースにあわせてお話をすすめてください。
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感じが良いな、と思ってもらえたら、それだけで十分です。
レディファースト
男女平等の世の中が言われていても、婚活では、やはりレディファーストはとても有効に働きます。日本の男性の多くはレディファーストには慣れていませんが、難しく考えないで「女性に対して思いやりもって接すること」を基本にすれば、自ずと女性への振る舞い方が変わってくると思います。
気を付けてほしいのは、「レディファーストやってますよ」的な押し付けにならないように。あくまでも女性への気遣いや思いやりの態度はさりげなく。レディファーストが自然にできたら、結婚への期待感はグッと高まるはずです。
まとめ
結婚相談所に入会してもなかなかお見合いが組めずに苦戦している男性は、かなりいます。そのハードルを乗り越えていただくために、今回は入会してからの準備(プロフィール作りなど)から、お見合いのお申込み、お見合いのときのマナーなどの基本的なことをお話させていただきました。
訪れた出会いのチャンスは逃さず、素敵な女性とのご縁をつなげていきましょう!
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