【婚活中のみなさまへ】決断できないと大切なご縁を逃してしまうかも?
一生を共に歩んでいくパートナー、迷ったり、悩んだりするのはごもっともです。ですが慎重になりすぎてタイミングを逃してしまったとしたら、それはとても悲しいですよね。
「結婚しよう」という強い気持ちで結婚相談所に入会したと思います。慌てず、でも訪れたチャンスを逃さず、どのようにして良い決断ができるか考えてみましょう。
結婚したいのに「決められない」
結婚への覚悟が足りない
まず、結婚相談所に入会する前のカウンセリングで確認することがあります。
◎結婚の意思
◎いつまでに結婚したいか?
結婚相談所は、真剣に結婚した人だけが集まる場所です。そして多くの会員は、一日も早く結婚したいと思っています。つまり、異性の知り合いがほしい、とか、今すぐ結婚できなくてもいいけどいつかは結婚したい、という方は、結婚の意識が低い人と認識されてしまいます。
「結婚できたらいいな」くらいでは結婚できないのです。「~までに絶対に結婚する」という強い気持ちと覚悟が結婚には必要なのです。
なかなか決められない
前の章では、結婚への意識が低い人がなかなか成婚できないとお話させていただきました。
反対に結婚への意欲はとてもあり、婚活もとっても前向き。にもかかわらず、なかなか成婚できない人もいます。なぜでしょう?
お見合い入会後は、たくさんのお見合いのお申し込みがきます。「入会バブル」ともいいます。次から次へと多い人だと100人以上・・・選び放題でお見合いが組めます。
そうするとどうなるかわかりますか? お見合いをこなしているうちに「もっと良い人に出会えるかも」とどんどんお見合いを組んで、仮交際人数が増えてくるのです。
結婚相談所の特徴でもある、仮交際期間中は複数交際はOKですし、短期間で成婚するためにもたくさんの異性と会い、比較検討して、自分との相性や結婚観を擦り合わせてほしいので、会員さんにはお見合いは積極的であってほしいと思います。
しかし、結婚する相手は一人です。最終的には一人に絞らなくてはなりませんが、仮交際人数が増えてくると、自分はどんな人と結婚したいのか?自分に相応しいお相手は誰なのか?がだんだんわからなくなってきて、選べなくなってしまうのです。
二兎追うものは一兎をも得ず?
仮交際に入ると、お相手との理解を深めてもらうために、基本、毎日のLINEのやりとりと週1回はデートしてくださいね、と会員さんにはアドバイスをしています。
もし仮交際相手が3名いた場合、日常的に仕事をこなしながら、それぞれ交際相手と毎週会ってデートする、というのは時間的にかなり大変なはずです。自分の空いている時間にお相手の都合がつかない場合だってあるのです。お相手だって複数交際しているでしょうから・・・。
なので、仮交際が3~4名になった時点で、よほど条件の良い人や絶対に会ってみたい、というお見合い以外は、入れないようにアドバイスをするのですが、それでもお見合いをどんどん組みたがる会員さんもいます。
◎もっと良い人があらわれるかも
◎今の交際相手だけでは選べない、迷っている
しかし、そんな考えでは、現在進行中のせっかくのお付き合いがおろそかになり、お相手から「自分への優先順位が低いように感じる」なんて言われて交際終了、なんてことも現実にはおこります。しかも「入会バブルのお見合い選び放題」は永遠ではありません。
二兎追うものは一兎をも得ず
ま、この場合は三兎かもしれません(笑) しかし考え方は同じです。あれもこれもすべて手に入れようとして、結局は一つも手に入れられなかった・・・なんてことだけは避けたいですよね。まずは目の前の交際相手を大切にすること。優先してくださいね。
出会うべきパートナーは、一人なのです。
早くに成婚する人のここを見習って!
ここまでは、結婚への熱量が足りない人、あるいは意欲はあっても決められない、迷っている、などの理由から成婚が遠のいてしまう、というケースをお話させていただきました。ここからは、早くに成婚できる人はどのように婚活しているのか、ご紹介していきます。
前向きに婚活をする人
婚活に限らず、「前向きな人」は、物事をすすめるための大きな原動力になります。このような前向き思考は、婚活の場でもプラスに影響します。
まず、結婚相談所は入会しただけでは、すぐに結婚できません。自ら行動しなくてはなりません。お見合いを申し込み、仮交際にすすんだらお相手の方と積極的にコミュニケーションを図らなければなりません。「うまくいかなかったらどうしよう…」などと悩んでいる暇はありません。
そして前向きな会員さんには、素晴らしいサポートや素敵な出会いが集まってくるものです。その出会いやサポートをちゃんと活かしながら婚活するので、相乗効果で早く良い結果に繋がるものなのです。
とにかくスピーディーに
「鉄は熱いうちに打て」とよく言いますが、物事がうまくいくときはとんとん拍子に「スピーディ」に展開していくものです。それは婚活も同じです。
結婚相談所は「真剣に結婚したい男女」が集まるわけであり、仮交際期間中は、複数交際がOKなので、当然ながらライバルがいます。つまりもたもたしていたら、ライバルに先を越されてしまうのです。
以前にこんなことがありました。当サロンの男性会員さんがお見合いを終えて、すぐにお相手の女性のほうから、仮交際希望がきましたが、男性の返事が翌日に持ち越されました。返事の期限は翌日の夕方までなので、ルール上は問題ないのですが、その間に女性のほうから「もともとどうしようか(仮交際にすすむか)迷っていて、折角だからもう一度会ってみようと思い仮交際希望を出したけれど、お相手の返事があまりにも遅いのでやっぱり辞めます」と男性の返事が来る前にお断りが入ったことがあります。
もし男性がすぐに「仮交際」を出していたとしたら、また違った展開になっていたかもしれません。無理に結論を急ぐ必要はありませんが、結婚相談所の婚活はスピーディーさを求められることがあるということも覚えておきましょう。
ここぞというときの決断力
複数交際から、早くに絞り込みをして、他の異性との仮交際を終了し、1人のお相手に「決断」できる人は成婚が早いです。
反対にもう少しじっくりと考えてみたい、色々なデートを楽しみたい、(複数交際ができるので)モテ気分をもう少し味わっていたい・・・なんて思っている人には、良いご縁は巡ってこないでしょう。
結婚相手ですから、慎重になります。悩んだり迷ったりするのも当然です。しかしここは結婚相談所なのです。恋人探しの場所ではありません。お相手のことを考えたら、いつまでも返事を引き延ばしたり、待たせることは良いことではない、ということをしっかりと心に刻んでほしいと思います。
そんなときは、カウンセラーが、お相手との相談所とも連携し、お相手の気持ちや状況を確認しながら、「今は(真剣交際にすすむか)決断するとき」「いや、少し様子をみましょう」など、適宜にアドバイスをしてくれるはずです。
そんなアドバイスに耳を傾けながら、交際を終了する or 真剣交際に進む、をしっかりと自分の決断力で後悔のない選択をしてください。
まとめ 最良のパートナーに出会うために
複数交際して比較検討できるのが結婚相談所の最大の魅力ですが、最終的に選ぶのは一人です。
あれもこれもと、すべての理想が備わった完璧なパートナーにめぐり合える確率は、限りなくゼロに近いでしょう。がっかりするかもしれませんが、これが現実です。ここはしっかりと地に足をつけて、堅実にパートナーを見つけることをおすすめします。
ひょっとして今、交際している人との結婚を迷っている人も少なくはないでしょう。Aさんは理想の条件が揃っているけれど、Bさんは一緒にいて安らげる・・・どちらを選ぶべきか? そんなときはカウンセラーさんが色々な視点からアドバイスやヒントを与えてくれるはずです。
結婚は、一人ひとりに最良のパートナーに出会うタイミングがあります。「結婚したい」と思って結婚相談所に入会し、ポジティブに婚活しているときに出会ったお相手とのご縁を大切にしてください。
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