元ブライダル雑誌編集長が主宰、開業ウエディング業界専門の広告代理店として30年以上の実績を持つ企業の結婚相談所

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【婚活女性へ】お見合い成功者は「選ばれる女性」であること

今まで、男性から選ばれたことがない。いつも選ぶのは私のほう。だけど、選ばれる女性になってみたい…そんなあなたへの心からのエールを込めたメッセージです。

選ばれる女性におなりなさいbyデヴィ夫人

この本のタイトル、ご存知でしょうか?

テレビでよく見かける、デヴィ夫人が上梓した本ですが、そのタイトルの攻撃的なもの言いに、ちょっと引き気味のアラサー女性も多いかもしれません。

それもそのはず、デヴィ夫人は、日本でたった一人の海外の元首夫人、22歳でインドネシアの大統領夫人になった女性です。

インドネシアの大統領夫人がどのくらいすごいのか・・・。説明が大変そうですが、簡単にいうと・・・ハリウッドのセレブ俳優と結婚するとか、元ZOZOの前澤さんと結婚するとかのレベルじゃないくらいすご~いことです。やや高飛車な言い方も、デヴィ夫人なら許せます笑。

彼女は、日本が貧しかった時代に貧しい家庭を支えるために、水商売の道へ。そこへ、訪日したインドネシア大統領に見染められて、超玉の輿結婚した女性です。

大統領夫人としての何不自由ない暮らしや、亡命先でのパリの社交界での日々が、あのデヴィ夫人の雰囲気を生み出したのだと想像します。また、彼女は、大変な勉強家でもあり、芸術や文化への造詣も深く、経済の動きにも敏感です。

そんな女性が書いたこの本には、女性としてどのようにあるべきか、そして幸せな結婚をするためには、選ばれる女性であることが大事だと書いた本です。

前置きが長くなりましたが、デヴィ夫人も推奨する「選ばれる」女性について、婚活するアラサー女性の立場で考えてみたいと思います。

 

「選ぶ」から「選ばれる」という部分を実感してみる

婚活するアラサー女性は、当然ながら男性のプロフィールから、お相手を吟味します。30代の大卒、高所得、高身長いわゆる3高が目当てですが、携帯やPCで見ているのはあなただけではありません。全国に同じ男性を狙う女性の存在が何万人とあるわけです。

たとえば、年齢35歳くらい、年収600万円以上、大卒で見た目も良い男性には、300人くらいのアラサー女性がお見合いの申し込みをするそうです。20代のセレブな良家のお嬢様も、このクラスの男性を狙っています。

これは大変な倍率であることは一目瞭然です。たとえば、300倍の倍率の受験を想像してみてください。その学校に受かるのは、ものすごい努力をしたとしても、入学できる保証はありません。男性側も300人とお見合いしていたら、お見合いだけで数か月かかります。ですから、相手を選ばざるをえません。

あなたが選んだはずなのに、選ばれなければお見合いというステージにすら上がれないのです。アラサーだけど若く見えるし、今までそこそこモテてきた女性でも、20代のかわいい女子には、年齢的には完敗です。

結婚相談所に登録したら、条件の良い男性を選んでお見合いするのではなく、選ばれる女性になれるようなプロフィール写真を撮り、選ばれやすいようなコメントを添えることは何より重要なポイントです。

 

選ばれるからと一つの出会いを大事にできない人は必ず失敗する

結婚相談所に登録したばかりで、見栄え良くプロフィール写真も撮れている女性には、お見合いお申込みバブルがやってきます。20代でしたら、百単位という申し込みがあるでしょうし、30代前半でも相当数のお申込みをいただくことになります。

このお申込みラッシュは、登録直後だけですから、勘違いしないでいただきたいのですが、選ばれる女性になり、よりどりみどり。週末は一日数件ずつお見合いを組んで、ぐったり疲れるほど。

こんなに申し込まれるのだから、ひとつひとつのお見合いに全力で臨まず、相手の良いところを数えることなく、短時間でお話しするだけ。きっともっと良い条件の人がこの後あらわれるだろうからと、お見合いし続けるアラサー女子。

そんな方は、すてきな出会いを逃しています。もったいないです。登録したばかりで、お見合いに馴れず、大事な話を聞きそびれてしまったり、うまく話せなかったという失敗は良いんです。

もったいないのは、お相手の男性の良いところを見つけることより、相手の嫌な部分を見つけることを優先してしまうことです。

登録したてのお見合いバブルに目を曇らせることなく、間を合わせてお見合いするのですから、一回一回のお見合いを大事に、お相手の良い部分を数えましょう。

 

自己分析をして自分サイズを知ろう

「身の丈」「身の丈に合った」という言葉は、よく耳にしますね。身の丈に合った洋服を着ていないとおかしいし、身の丈に合った仕事でなければできないし、身の丈に合った相手でなければ結婚できないですよね。

アラサー女性、ついこないだまで若くて、ちやほやされて、誰とだって結婚できたに違いなかった。旅行に、女子会に、充実してきた仕事に、楽しい毎日を過ごしているうちに、気が付いたら結婚平均年齢を追い越していた。だから、婚活を始めた。そんな女性はたくさんいらっしゃいます。

アラサー婚活女性に、ありがちなのが、実は自己分析が正確にできていないことが挙げられます。よく、自分をわかってない、などという言葉がありますが、自己分析をしてみませんか?

就活を経験された方は、よくご存知かと思いますが、就活の最初にしなくてはならないのが「自己分析」。婚活でも、実は一番最初にやらなくてはならないのは、自己分析です。

自己分析することで、自分の身の丈を知ることができ、どんなお相手が自分サイズに合うのかがわかってきます。身の丈に合う男性に選ばれるためにも、自己分析は大事です。
 

結婚する目的意識を強く持つ 

アラサー女性の婚活は、実はとても難しいのです。ついこの間まであった「若さ」という武器の効果がやや弱まっているのに、本人はその強さのままの武器を持ち続けていると勘違いしがちで、容姿の面でも、選ばれる女性とそうでない女性の差が出始める時期でもあります。

結婚については、友人たちがかなり結婚して、さまざまなスペックや環境など含めて、目も耳も超えてくる時期。こんな結婚ならしてみたいが、あんな結婚ならしなくてもいい、など結婚しなくても構わないけど…と腹をくくり切れない時期でもあります。

結婚相談所に登録して、夢見る3高男性にお見合いのお申し込みをして、続けざまにお断りされたりして、心がポキッと折れてしまうかもしれません。

どうか、結婚を諦めないでください。

婚活しようかな、と思ったら、一日も早くご相談ください。まだ30代だから・・・なんてとんでもないです。34歳と33歳、たった1歳の差が、選ばれるか、選ばれないかの大きな差になります。

選んでいただけたら、ご縁に感謝して、相手の良い部分をたくさん拾って、恋することから始めてみませんか?

いかがでしたか。

思い当たるところが一つでもあるアラサー女性のかた。婚活は、一日でも、一時間でも、一分でも早く始めたかたに結婚の女神様が微笑んでくれます。

ロックビレッジ婚活サロンは、恋愛の神様の東京大神宮から徒歩一分。お詣りついでに、ご相談はお気軽に。当サロンを主宰する大屋優子がお見合いから成婚まで全力でサポートいたします。

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